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2024年8月6日
当社はePropelled Inc.と同社製品の販売に関するパートナー契約を締結しました。
HIEN Aero Technologies株式会社は、アメリカの電動機開発製造企業のePropelled Inc.と同社製品の販売に関するパートナー契約を締結しましたことをお知らせいたします。
HIEN Aero Technologies株式会社(東京都小金井市、以下当社)は、アメリカの電動機開発製造企業のePropelled Inc.(USA, ニューハンプシャー:Nick Grewal CEO)と、同社製品の販売に関するパートナー契約を締結しました。
ePropelled社の「Starter Generator」シリーズは当社のガスタービン発電機(ターボジェネレータ)であるDRAGONに組み込まれています。 この製品はUAV(Unmanned Aerial Vehicle)用ですが軽量かつ精密な組立による高回転対応と電気的出力特性がガスタービンによるハイブリッドシステムに最適であったことから採用しました。
また今後もePropelled社の磁気回路に関するイノベーションは、電気モーター技術のパラダイムシフトを推進しています。また同社の特許取得済みソリューションは、推進モーター、スタータージェネレーター、インテリジェントパワーマネジメントコントローラーの効率、トルク、速度機能を変革し、さまざまなアプリケーションで比類のないパフォーマンスをもたらすと考えています。
弊社は本製品の販売と展開を通じ、来るべき大型無人航空機による物流、防災、監視業務の早期の普及を目指し、さらなる機体開発に注力して参ります。
■HIEN Aero Technologies株式会社
東京都小金井市梶野町1-2-36
電話 042-401-1040
メール: info@hien-aero.com -
2024年7月18日
ハーネス組立企業のユウアイ電子工業株式会社と技術提携を締結しましたことをお知らせいたします
当社は、2024年7月18日にハーネス組立企業であるユウアイ電子工業株式会社(山梨県甲州市)と機体に使用するケーブルの軽量化に関して技術提携を締結しました。
ユウアイ電子工業は、アルミ材の軽量、導電性、非磁性、そして銅に比べて低コストである特性に着目し、アルミ製品の開発に取り組んできました。アルミケーブルやハーネスのみならず、アルミのはんだ付け(ロウ付け)や圧着、抵抗溶接や超音波接合にも強みを持つ企業で、同社のハーネスは「軽量化」が求められる、あらゆる産業分野に使用されています。 航空宇宙産業にも積極的に進出し、ドローン用ハーネスや人工衛星用ハーネスも製造しています。
eVTOLは電動モーターでプロペラを回し垂直離着陸を行うエアモビリティですが、より長い飛行時間を得るために軽量化が求められることは言うまでもありません。現在使用している銅製のケーブルからアルミ材を利用した軽量ケーブルにすることができれば大きな軽量化が実現します。
また、すでに技術提携を締結している株式会社ヤマシナ(京都府)が得意とする高強度アルミボルトと組み合わせることで、締結部分の電食やゆるみも回避できる可能性があり弊社及びヤマシナ、ユウアイの三社で、これらの技術開発を加速する考えです。
ユウアイ電子工業株式会社からは、これらアルミ材を利用したケーブルとその接合技術の技術提供を受け、当社の機体でその可用性を検討し、それをフィードバックすることでさらに進んだ軽量ケーブルの開発をユウアイ電子工業㈱が行っていきます。
当社は、これからも国内の各企業と技術提携や連携を進め、日本国内のeVTOL業界に新たな産業クラスタを構築すべく精力的にアライアンスの構築を模索してまいります。
本件の問合せ先
■ユウアイ電子工業株式会社
所在地 山梨県甲州市塩山上於曽612番地
代表取締役社長 内田裕之
Website : https://ui-denshi.co.jp/■HIEN Aero Technologies株式会社
東京都小金井市梶野町1-2-36
電話 042-401-1040
メール: info@hien-aero.com -
2024年7月13日
Swissdrones社(ヘリコプター型UAV SDO 50V3など)との国内販売パートナ契約締結のお知らせ
HIEN Aero Technologies株式会社(東京都小金井市:CEO御法川学、以下弊社)は7月13日、スイスのUAV(無人航空機)メーカーであるSwissdrones AGと、ヘリコプター型タービン無人機“SDO 50 V3”の販売に関する導入サポート及び国内販売パートナー契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。
SDO 50 V3は、ユニークなインターメッシングローターを搭載したガスタービン駆動のヘリコプター型無人機で、2013年の販売開始より世界各国で実用機として投入されております。欧州各国でのBVLOS(目視外)飛行許可を取得し、米国ではFAAより米国全土でのBVLOS飛行認可を得た最初の無人航空機(離陸重量55ポンド以上)となっております。飛行時間は最大3時間、ペイロードは最大42kgを誇り、物資輸送、洋上監視、地形観測など、多様なミッションに対し、ドローンでは実施できない高ペイロード、長時間のミッションから、有人ヘリコプターのミッションの一部を代替する即戦力として投入できる機体です。弊社では日本国内での商用BVLOS飛行のための許認可手続きを開始するとともに、日本国内への販売を開始いたします。
弊社は本製品の販売と展開を通じ、来るべき大型無人航空機による物流、防災、監視業務の早期の普及を目指し、さらなる機体開発に注力して参ります。
SDO 50 V3の主な特徴
・ユニークな「¥インターメッシングローターにより、通常ヘリコプターより高い浮上効率
・テールローターの無い、安全かつメンテナンス性に優れた機体
・タービンエンジンにより、入手容易な航空燃料を使用
・独自の自動操縦システムによるBVLOS飛行の実績多数
・多様なペイロードSDO 50 V3の主な仕様
・ローターシステム:インターメッシング(交差二重反転)方式
・ローター直径: 2 x 2.82 m (9’3”)
・エンジン: 小型ガスタービン1基
・機体寸法(L×W×H): 2.32 m x 0.7 m x 0.92 m
・乾燥重量: 45 kg (99 lbs)
・最大離陸重量: 87 kg (192 lbs)
・最大飛行時間; 3.1 hours
・最大運用高度: 3,000 m (10,000 ft) AMSL
・最大大気速度: 20 m/s, 72 km/h
・最大運用範囲: 100 km (62+ mi)(通信環境、ペイロードによる)
・価格: TBD本件に関するお問い合わせ先
HIEN Aero Technologies株式会社
info@hien-aero.com
042-401-1040 -
2024年6月28日
イークラウドを活用した株式投資型クラウドファンディング(CF)の株主優待についてのお知らせ
HIEN Aero Technologies はイークラウドを活用した株式投資型クラウドファンディング(CF)をスタートしました。HIEN Aero Technologiesはガスタービン発電機を活用した純国産ハイブリッドeVTOLを開発しています。投資金額に応じて、限定WEBコンテンツへのアクセスや機体内覧会、試作機へのお名前の記載などの特典が受けられます。
株主優待のご案内
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100,000円コース
・株主様限定WEBコンテンツへのアクセス
・HIENオリジナルキーホルダーまたはステッカー200,000円コース
・株主様限定WEBコンテンツへのアクセス
・HIENオリジナルキーホルダーまたはステッカー
・機体内覧会(抽選)300,000円コース
・株主様限定WEBコンテンツへのアクセス
・HIENオリジナルキーホルダーまたはステッカー
・HIENオリジナルTシャツまたはポロシャツ
・機体内覧会(抽選)500,000円コース以上
・株主様限定WEBコンテンツへのアクセス
・HIENオリジナルキーホルダーまたはステッカー
・HIENオリジナルTシャツまたはポロシャツ
・実証実験の見学会招待(抽選)
・機体内覧会&交流会の招待(人数限定)
・試作機「HIEN Dr-One」へのお名前の記載(任意)※特典については、今回の株式投資型クラウドファンディングの払込時点の株主および来年以降毎年4月末時点で株式を保有している方が対象になります。
※機体内覧会、実証実験の実施は2024年内、関東近郊での実施を予定しております。
※各特典の詳細は追ってIR等でご連絡を予定しています。
※いずれの特典も開発状況の進捗により、提供できない可能性もございますので予めご了承ください。特典の内容の変更等が生じた場合は、弊社ウェブサイトにて告知いたします。今回の株式投資型クラウドファンディングを通じて、弊社の取り組みを多くの方に知っていただき、共に仲間としてeVTOLの開発、社会導入を実現していきたく思います。応援どうぞよろしくお願いいたします。
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2024年3月5日
HIEN Aero Technologies、株式会社ヤマシナ(スタンダード5955)と技術提携
eVTOLの締結技術向上や部品供給に期待-最先端スタートアップと老舗ものづくり上場企業グループのコラボで日本のものづくり再興を目指す
電動垂直離着陸飛行機 (以下 eVTOL)開発企業の HIEN aero technologies 株式会社と自動車や弱電機器などの日本の基幹産業分野に高品質なボルトやネジの製造販売を行ってきた金属部品メーカーの株式会社ヤマシナ (以下ヤマシナ)、及びヤマシナグループの部品商社中国山科サービス(以下 CYS)は HIEN が行うガスタービンハイブリッド型 eVTOL(大型無人機としての自立浮上は世界初)の開発において技術提携契約を締結しました。
詳細については、下記のPDFを参照ください。